トラリピは含み損を抱えがち?
トラリピを提供しているマネースクウェア・ジャパン
含み損とは、まだ確定していない損失のことをいいます。
たとえば95円で購入したものが、現在94円になったとします。
売らずに持っていればそれは確定していないので損失とは見られませんが、損をしているのと同じです。
これを「1円の含み損」といいます。
マネースクウェア・ジャパン社(M2J)が提供するトラップリピートイフダン(トラリピ)は、そのシステムの性質上どうしても含み損というリスクを抱えがちになります。
下がる度に買って上がる度に売るのがトラリピのシステムの基本だからです。
なので価格が下がって買い増ししている期間は一時的に含み損を抱えることになります。
資金が豊富にあるならともかく、そうでないなら下落相場を見て落ち着かない気持ちになるでしょう。
でもトラリピで多くの利益を出すには含み損もたくさん抱えなければなりません。
どこまでなら含み損に耐えられるのか、しっかりリスク管理をすることもトラリピを利用する上で大切になってきます。